父を無事に送り出したあと、1か月以内にやること|身内が亡くなったら何から始めればいい?

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父が亡くなり、昨日、無事に葬儀を終えて父を送り出しました。

病院からの連絡、今後の治療についての判断、葬儀の準備、親族への連絡……。

亡くなる前からやることが次々と押し寄せ、葬儀が終わったら少し落ち着けるのかなと思っていました。

ところが、実際にはそうではありません。

葬儀が終わったあとにも、年金、保険、病院や施設の精算、相続、不動産など、やらなければならないことがたくさんあります。

しかも、悲しみや疲れが残っている状態で手続きを進めなければなりません。

そこで今回は、自分自身の経験をもとに、父親が亡くなったあと1か月以内にやっておきたいことを整理してみました。

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葬儀が終わったら、まず何をすればいい?

最初に思ったのは、

「いったい何から手をつければいいんだろう?」

ということでした。

そこで、すべてを一気にやろうとするのではなく、期限や重要度を考えて順番をつけることにしました。

私の場合、まず優先したのは次のようなことです。

  • 葬儀関係の書類・領収書の整理
  • 病院や施設の精算
  • 年金・健康保険・介護保険関係
  • 生命保険などの確認
  • 父の財産の把握
  • 相続人の確認
  • 実家の今後について考える

こうして書き出してみると、かなりの量があります。

でも、一つずつ片付けていけば大丈夫です。

まずは葬儀関係の書類をまとめる

葬儀が終わったら、葬儀社から受け取った書類や領収書を一か所にまとめておくことにしました。

死亡診断書、火葬関係の書類、葬儀費用の領収書などです。

後になって「あの書類はどこにあった?」となると大変なので、私は相続関係の書類と一緒に保管することにしました。

そして、四十九日法要の日程も決めました。

今回はお寺で行い、参列するのは兄弟のみ。

葬儀のときにはお寺に35万円をお渡ししましたが、四十九日のお布施については3万円程度を目安にしています。

このあたりは地域やお寺との付き合いによって違うので、分からなければお寺に確認するのが一番確実だと思います。

病院や施設の精算も忘れずに

父が入院していた病院や、これまでお世話になった施設についても、未払いの費用がないか確認します。

医療費や施設費の精算だけでなく、

  • 父の私物
  • 衣類
  • 預けていた荷物
  • 保証金などの返金

についても確認しておきます。

亡くなった直後は気持ちが追いつかないので、病院や施設との手続きはチェックリストにしておくと楽だと思います。

年金・保険関係は「もらえるお金」も確認する

亡くなったことで年金の手続きも必要になります。

年金を止めるだけではなく、未支給年金がないか、遺族年金の対象になるかなども確認しておきたいところです。

また、生命保険や医療保険に加入していた場合は、死亡保険金などの請求も必要になります。

「解約するもの」ばかりに目が行きがちですが、請求できるお金を忘れないことも大切です。

相続は「財産を分ける」前に、まず把握する

ここは特に大切だと感じています。

父が亡くなったからといって、すぐに財産を兄弟で分ける必要はありません。

まずは、

  • 預貯金
  • 現金
  • 保険
  • 証券
  • 不動産
  • 借入金
  • 未払いの医療費など

を一覧にして、「父にはどんな財産と負債があるのか」を把握することから始めます。

そして、戸籍を確認して相続人を確定します。

私の場合は、母と姉2人、そして私が相続人になる可能性がありますが、最終的には戸籍で確認する必要があります。

一番大きな問題は「実家」

私の場合、父名義の実家があります。

以前から売却を検討していた家なのですが、父が亡くなったことで、単純に「売ればいい」という話ではなくなりました。

相続人を確定し、遺産分割について整理し、必要に応じて相続登記を行うなど、手続きが関係してきます。

不動産会社だけで進めるのではなく、司法書士などの専門家にも相談しながら進めることにしました。

不動産は金額も大きくなるので、焦って決めないことが大切だと思います。

1か月ですべて終わらせなくてもいい

今回、いろいろ調べたり整理したりして感じたのは、

「全部を1か月以内に終わらせる必要はない」

ということです。

1週間以内には、葬儀や病院、年金、保険など、優先度の高いもの。

2週間目くらいから、財産や負債の整理。

3週間目には戸籍を集めて相続人を確認。

そして4週間目くらいに、司法書士などの専門家に相談する。

このくらいのペースでも十分だと思います。

もちろん、期限が決まっている手続きは別です。

特に相続放棄など、期限があるものについては早めに確認する必要があります。

一番大切なのは「無理をしないこと」

父が亡くなってから、やらなければならないことは本当にたくさんあります。

でも、葬儀を終えた直後は、身体も心も疲れています。

そんな状態で、相続や不動産のことまで一気に考えるのは簡単ではありません。

だから私は、これからやることをチェックリストにして、一つずつ消していくことにしました。

「今日はこれだけできた」

それで十分です。

父を無事に送り出せたこと自体が、まず大きな一区切りなのだと思います。

これから四十九日を迎え、その後は相続や実家の整理など、まだまだやることは残っています。

それでも、焦らず一つずつ進めていこうと思います。

もし今、身近な人を亡くして「何をすればいいのか分からない」と感じている方がいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

大切な人を送り出したあとは、手続きも大切。でも、自分自身の心と身体を休ませることも同じくらい大切です。

まずは今日できることを一つだけ。

それで十分だと思います。

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