
50代を目前にして、「このまま今の会社で働き続けるのがベストなのだろうか」と考えるようになりました。
大きな不満があるわけではありません。ただ、将来のことや働き方、給与、会社の将来性を考えると、一度自分の市場価値を知ってみたいという気持ちが強くなり、転職活動を始めることにしました。
まず応募したのは2社です。
1社目は異業種の営業職でした。しかし結果は書類選考で不採用。正直少し落ち込みましたが、「やっぱり50代は厳しいのかな」と感じる一方で、経験が大きく異なる職種だったこともあり、「これは仕方ない」と前向きに受け止めることができました。
そして2社目は法人向け営業の仕事です。
こちらは書類選考を通過し、会社見学と仕事内容の説明を受ける機会をいただきました。約1時間半、会社の考え方や仕事の流れを丁寧に説明していただき、「既存のお客様を引き継ぐ予定」といった話も聞くことができました。
会社見学が終わった後は、お礼のメールを送りました。現在は、自分から次の面接へ進む意思を伝えるかどうかを考えているところです。
転職活動を始める前は、「転職するか、今の会社に残るか」の二択だと思っていました。
でも実際に動いてみると、考え方が変わりました。
求人に応募し、会社の話を聞くことで、「今の会社の良さ」にも改めて気付くことができたのです。
仕事内容には慣れていますし、これまで積み重ねてきた経験もあります。だからといって現状維持が正解とも限りませんが、「転職だけが答えではない」と思えるようになりました。
今の私にとって転職活動は、「今の会社を辞めるため」ではなく、「自分にとってどんな働き方が一番納得できるのかを考える時間」になっています。
まだ転職するとも、今の会社に残るとも決めていません。
だからこそ、焦らずに一つひとつの会社を比較しながら、自分に合った選択をしたいと思っています。
もし同じようにアラフィフで転職を考えている方がいたら、「応募したら必ず転職しなければいけない」と思う必要はありません。
まずは一歩踏み出してみることで、転職先だけでなく、今の自分や今の会社を客観的に見つめ直すきっかけになるかもしれません。
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