
53歳・資産1,300万円台から考える60歳までに後悔しないための現実的ライフプラン
「50代に入ってから、老後のお金が急にリアルになってきた」
そんな人は多いと思います。
私自身も、53歳を目前にして改めて資産を棚卸ししてみました。
現在の資産状況(53歳手前)
まずは、今の立ち位置から。
資産総額:約1,317万円
内訳はこんな感じです。
- 預金・現金など:約173万円
- 株式(現物):約115万円
- 投資信託(主に全世界株):約440万円
- 保険(学資保険の返戻金):200万円
- 年金(iDeCoなど):約388万円
50代としては「特別多くも少なくもない」、かなり平均的な数字だと思います。
毎月・ボーナスの積立状況
現在の積立は以下のとおり。
毎月
- 投資信託(全世界株):22,000円
- iDeCo(全世界株):23,000円
- 貯金:20,000円
👉 毎月合計:65,000円
ボーナス時(年2回)
- 貯金:100,000円
- 投資信託(全世界株):50,000円
👉 年間ボーナス積立:300,000円
無理はしていませんが、「止めない」ことはかなり意識しています。
学資保険は“保険”ではなく“資産”として考える
資産の中にある「保険200万円」は、実は満期を迎えた学資保険。
子どもが
- 18歳:80万円
- 19歳:40万円
- 20歳:40万円
- 21歳:40万円
という形で戻ってくる仕組みで、
今月15歳になり、すでに40万円は受け取り済みです。
👉 ここで大事なのは
「もう保障目的ではない」という認識。
このお金は
- 生活防衛資金
- 教育費の残り
- 60歳までの運転資金
として、安全資産側に置いておく予定です。
生活防衛資金はいくら必要か?
50代で会社員、転職なし、家族あり。
この前提なら、
👉 生活費の6〜12か月分
が現実的。
仮に月25万円なら
- 150万〜300万円
今の
- 預金+学資保険の返戻金
を合わせると、最低ラインはすでにクリアしています。
iDeCoの受け取り戦略は「一時金+NISA」
私のiDeCo残高は、60歳時点でも
おそらく1,000万円には届かない見込みです。
この前提なら、
選択肢としてアリなのが
iDeCoを60歳で一時金受け取り → NISAで再投資
理由は3つ。
- 退職金がそれほど多くないため、退職所得控除を使い切れる
- 一時金で受け取れば税制がシンプル
- NISAなら運用益が非課税で引き続き成長を狙える
「iDeCo=年金受け取りが正解」と思い込まなくてOKです。
60歳で退職しても年金は繰上げない
60歳で会社を辞めても、
👉 年金は繰上げ受給しない
という判断をしています。
理由は、
- 60〜65歳は資産の取り崩しで対応できる
- 繰上げは一生減額
- 健康寿命が延びるほど不利になる
「年金は最後の土台」と考えています。
60歳までに3,000万円は現実的か?
正直に言うと、
今のペースではギリギリ or 届かない可能性もある。
でも大事なのは、
- 無理なリスクを取らない
- 積立を止めない
- 60歳以降も運用を続ける
こと。
60歳はゴールではなく、折り返し地点です。
まとめ:50代からは「派手さより現実」
このライフプランで一番大切にしているのは、
増やすことより、失敗しないこと
- 全世界株で分散
- iDeCoとNISAの非課税を使い切る
- 保険は資産として整理
- 年金は焦らず最後に使う
50代は、まだやり直しが効く年代。
でも20代のような失敗はできません。
同じ50代の方の参考になればうれしいです。
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