減らす暮らしを大切にしながら、テレビの買い替えを考えた話

最近、「減らす暮らし」ってよく聞きますよね。
モノをできるだけ減らして、シンプルに暮らすことで、気持ちもスッキリ、生活もラクになるという考え方です。

私もできるだけモノを増やさず、必要なものだけを大切に使いたいと思っています。
でも実は最近、14畳の部屋で使っていた55インチのテレビの調子が悪くなってしまい、買い替えを検討しました。

そこでちょっと迷ったのが、「大きなテレビにしたら、減らす暮らしに反してるかな?」ということ。
確かに、テレビが大きくなると存在感が増して、なんだかモノが増えた気がしてしまいますよね。

でも、よく考えてみると、「減らす暮らし」の本当の意味は、ただモノを減らすことじゃなくて、「本当に必要なものを見極めること」なんですよね。

私の場合、大きいテレビはYouTubeやスポーツ、ゲームを見るのにすごく楽しめるし、生活の質がグッと上がるので、長く使うつもりで買い替えるなら、それは無駄じゃないと思いました。

もちろん、テレビの周りのケーブルやリモコンなど、不要なものはちゃんと整理して、スッキリさせるようにしています。
モノが増えすぎて生活がごちゃごちゃするのはイヤなので。

だから、「減らす暮らし」と言っても、必要なものを増やさないために工夫しながら、価値のあるものには投資するというバランスが大切だなと感じています。

結局、シンプルな暮らしって、物の量だけじゃなくて、心の満足度や生活の質も大事にすることなんですよね。

テレビの買い替えで悩んだことが、そんな暮らしの考え方を見直すきっかけになりました。

これからも「減らす暮らし」を大切にしつつ、必要なものはちゃんと見極めて、心地よい暮らしを楽しんでいきたいと思います。

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